MeteorアプリHerokuデプロイチュートリアル
このコンテンツは、2016年5月28日(土)開催予定のMeteorハンズオン「[必見] MeteorアプリをHerokuにデプロイするよハンズオン!」のテキストです。
http://meteor-tokyo.connpass.com/event/31953/
各ステップを進めることでMeteorアプリをHerokuにデプロイする方法を学ぶことができるチュートリアル形式となっております。
モチベーション
Meteorアプリ作った!インターネット上に公開してみよう!
↓
Meteorのフリーホスティングサービス(*.meteor.com)が突然終了!orz
↓
Meteor Galaxyがあるけど有料なので気軽にデプロイできない・・・
↓
無料で簡単にデプロイできるところないかな
↓
Herokuなら無料で試せる!デプロイしてみよう(←いまここ)
Meteorとは
MeteorはオープンソースのフルスタックなJavaScriptアプリ開発フレームワークです。
Meteorを使うことで1つのプログラミング言語(JavaScript)だけでサーバー、クライアント、モバイルそれぞれのアプリを開発することができ、それぞれのプラットフォーム間でのコード共通化も簡単に行えるため、開発効率を高めることができます。執筆時のバージョンは1.3.2.4です。(2016年5月26日現在)。
ゴール
- MeteorアプリをHerokuにデプロイして動かす
- HerokuとGitHubを連携させて、自動デプロイ環境を構築
想定読者
- Meteorをインターネット上に公開したい人
- Meteorアプリのデプロイ方法を学びたい人
- Meteorのフリーホスティング(meteor.com)の代わりを探している人
必要な知識
- 簡単なMeteorアプリを作ったことがある
- ターミナル(Shell)の基本的な操作ができる
- Gitの基本的な操作ができる
用意するもの
- Meteorがインストールされている開発環境
- クレジットカード(Herokuアドオン利用に必要)
- GitHubアカウント
コマンドプロンプトについて
このチュートリアルでは、ターミナルコマンドを以下のように表します。
$ heroku --version
先頭の $
はターミナルコマンドプロンプトです。
コマンドを実行する際には $
を除いて入力します。